2009年3月20日金曜日

乙妻山 雪洞泊 2

乙妻山北東斜面
上部は風にたたかれてカチカチの部分と
べとつく雪が薄らと乗った部分のミックスで
非常に滑りにくい状態でした。

その後は高度を下げるにつれ
雪が緩んできて快適な1枚バーン
真白な斜面のどこをすべっても良い状態で
最高の一言!

例年ならこの時期はまだパウダーが食べれてもいい頃ですが
今年は驚異的な暖冬小雪のせいで
すでに5月のGWのような雰囲気でした。

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乙妻山山行のまとめですが
1日目は戸隠大橋から北東斜面の手前まで2時間30分のハイクアップ
その後、雪洞作りに2時間。

2日目はBCから山頂まで3時間30分、
BCに戻って来てから大橋まで
佐渡山南鞍部の登り返しを含めて1時間30分のハイク

今期初のゲレンデアクセスではない山行
色々な要素がいっぱい詰まった満足のいく山行になりました。

スキーなら日帰りで6時間の登りと2時間ほどの下りのコースですが
スノーボードだけでラッセル有りだったら泊まりでも激辛いコースですね!
事実、今回もスノーボード&スノーシューは自分1人でした。


乙妻山 雪洞泊 1

連休を利用して乙妻山へ行って来ました。
今回は滑りはもちろんですが
もう一つの目玉は雪洞泊。

雪に穴を掘って泊まる雪洞泊は
いままで経験したことが無かったので
非常に楽しみな山行でした。

詳細なルートなどはネット上に多く出てるので省略します。


一泊なので荷物が多い!
OSPREYのイーサー60に寝袋やら食料を満載です。
夜の宴会用の荷物が一番重いかも?

ototsuma

佐渡山南鞍部のブナ林には熊棚が多く有りました。
熊棚は熊が木に登って餌を食べながら自分のお尻の下に
折った枝を敷いていき棚状になったものです。
この辺りはやっぱり熊が多いみたいです。
春以降は来たくありません。

ototsuma

途中の沢で岩魚をGET!
入れ食い状態でした。

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寝床作り。
1日目はこれが一番大変だったかも?
製作に2時間程かかりました。
ototsuma


夕食に天然岩魚の塩焼き!
先程の岩魚がこんな姿に…
バックカントリーでこんな贅沢な夕食は初めてです。
このあと岩魚のお刺身もでてきました。

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雪の上の焚火なので
どんどん火が下がっていき
大きな穴ができて、不思議な感じに。

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7時過ぎには雪洞にて就寝。
夜中何度か目は覚めましたが
朝6時に起こされるまで意外に快適な眠りでした。

ototsuma

翌朝は、いよいよ乙妻山北東斜面。
標高差900mの一枚バーン。
日本有数のバックカントリールートだけに凄く魅力的です!
ototsuma

BCから3時間半で乙妻山の稜線へ
最後の登りはカチカチのトラバースで
久々の高度感と恐怖を味わいました。
まー慣れればたいした事無いんでしょうけど
高所恐怖症なので駄目でした。

怖い思いをして出たそこは
頚城三山や黒姫、
反対側には北アルプス
直ぐ隣には高妻山も見える
最高の景色!

乙妻山からの眺め

写真左から焼山、火打、妙高、黒姫、高妻

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稜線の滑りは期待できない感じだったので
スノーボードをデポして山頂までは軽装で
360度パノラマの山頂は景色は綺麗でしたが
風が強かったので早々に下山。
いよいよ滑りです。

滑りは後半で